骨格ラインから美しく 機能的な身体をつくる 骨格トレーナー岩﨑美也子 lifelog

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身体の60%は水でできている!どこにその水あるの??

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こんにちは!

骨格ボディメイクトレーナーのmiyakoです

 

前回、身体の60%を占める水分の

4つの働きについて

記事を書きました

 

beautilitystyle.hatenablog.jp

 

体重60キロの人は、その60%が水なので

なんと36リットルの水が体内にあります!

 

今回は、その体内の『水』が

身体のどこに、どれくらいあるのか

 

そして、前回記事でお伝えした

4つの働きのどれを担当しているのか

 

これを、

一緒に確認していきましょう

 

身体の半分以上を占める『水分』について

理解を深めて

 

なんで、毎日水を飲む必要があるのか、

改めてその重要性に

気づけたらと思います

 

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体内の水は36リットル?!

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前回も触れましたが、

体内の水分量は、体重の60%なので

体重60キロの人は

計算すると、約36リットルの

水が体内にあることになります

 

その水が、どこにあるのか

それぞれどんな役割があるのでしょうか

 

 

 

36リットルのうち

3分の2の、24リットルは

細胞内にある【細胞内液】ですf:id:miyako385style:20210708001345j:image


これは、細胞内で

エネルギーを作ったり、

新陳代謝に使われたりしています

 

細胞の内側、ってことは

外側もあるわけです

 

総体液の3分の1、

12リットルは、

【細胞外液】になります


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【細胞外液】はさらに二つに分かれます

 

【細胞間質】が9リットル

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血漿量】として3リットル
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【細胞間質液】は、

前回やった水のはたらきのうち.

器官や組織の保護として

クッションの役割と、

 

感覚器に必要な部分を司っています

 

血漿量】

血液に含まれる『血漿』です

これは、

栄養の吸収、運搬、

体温調整の働きをしています

 

ここからが大事なポイントなのですが、

毎日の水分摂取が足りず

水分不足の状態が続くと

影響が出てくる順番があります

 

それは、

①【細胞内液】不足

エネルギー切れ、代謝の滞り

 

そして、

②【細胞間質液】の不足

組織間のクッション性が失われる

感覚器の不良

 

③【血漿量】の不足

体温調整、吸収、運搬が

うまくいかなくなる

 

生命を維持するために、必要な部分は

守られるようにできているので

 

この順番で不良が起きてきます

 

これらの症状に、

心当たりはありませんか??

 

毎日、体重×30〜50mlの水分を入れて

体内の巡りを整えていくことが必要だなと

改めて思いますね

 

次回は、

身体に入る水分量と

身体から出ていく水分量について

 

書いてみたいと思います

 

体内の水分の決算報告!!!

やっていきましょう笑

 

 

miyako.

 

 

 

 

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