身体の60%は水でできている!どこにその水あるの??
こんにちは!
骨格ボディメイクトレーナーのmiyakoです
前回、身体の60%を占める水分の
4つの働きについて
記事を書きました
体重60キロの人は、その60%が水なので
なんと36リットルの水が体内にあります!
今回は、その体内の『水』が
身体のどこに、どれくらいあるのか
そして、前回記事でお伝えした
4つの働きのどれを担当しているのか
これを、
一緒に確認していきましょう
身体の半分以上を占める『水分』について
理解を深めて
なんで、毎日水を飲む必要があるのか、
改めてその重要性に
気づけたらと思います
━━━━━━━━━━━━━━━
体内の水は36リットル?!
━━━━━━━━━━━━━━━
前回も触れましたが、
体内の水分量は、体重の60%なので
体重60キロの人は
計算すると、約36リットルの
水が体内にあることになります
その水が、どこにあるのか
それぞれどんな役割があるのでしょうか
36リットルのうち
3分の2の、24リットルは
細胞内にある【細胞内液】です
これは、細胞内で
エネルギーを作ったり、
新陳代謝に使われたりしています
細胞の内側、ってことは
外側もあるわけです
総体液の3分の1、
12リットルは、
【細胞外液】になります
【細胞外液】はさらに二つに分かれます
【細胞間質】が9リットル
【血漿量】として3リットル
【細胞間質液】は、
前回やった水のはたらきのうち.
器官や組織の保護として
クッションの役割と、
感覚器に必要な部分を司っています
【血漿量】
血液に含まれる『血漿』です
これは、
栄養の吸収、運搬、
体温調整の働きをしています
ここからが大事なポイントなのですが、
毎日の水分摂取が足りず
水分不足の状態が続くと
影響が出てくる順番があります
それは、
①【細胞内液】不足
エネルギー切れ、代謝の滞り
そして、
②【細胞間質液】の不足
組織間のクッション性が失われる
感覚器の不良
③【血漿量】の不足
体温調整、吸収、運搬が
うまくいかなくなる
生命を維持するために、必要な部分は
守られるようにできているので
この順番で不良が起きてきます
これらの症状に、
心当たりはありませんか??
毎日、体重×30〜50mlの水分を入れて
体内の巡りを整えていくことが必要だなと
改めて思いますね
次回は、
身体に入る水分量と
身体から出ていく水分量について
書いてみたいと思います
体内の水分の決算報告!!!
やっていきましょう笑
miyako.
99