トレーニングでもも前が太くなる機序と、対応策
こんにちは!
骨格ボディメイクトレーナーのmiyakoです
前回、クロスフィットジムへ
数年ぶりに復帰したという、記事を書きました
前回記事でも書いたのですが、
関節の微妙な位置で、
使われる筋肉に局所負担が生まれ
使われる筋肉、使われない筋肉ができることで
発達する筋肉に差が出て
身体の形がいびつになる、
ということが起こります
例えばありがちな、
筋肉のついた立派な前もも!!
これは、股関節の位置が内旋していて
(脚が内股の状態)
関節の中心軸がズレて動いていた場合
メインで使われるのは
大腿四頭筋(もも前の筋肉)
大腿筋膜張筋(もも横の筋肉)です
また、これらの筋肉をたくさん使って動いたとき
関節を安定させておく筋肉の力が負けて、
関節をズラしてしまうこともあり
卵が先か、カエルがが先か、
みたいな悪循環が起きてしまいます
(普段の姿勢で、もも前、もも横を
無意識のうちに使ってしまう方もいます)
使った筋肉は、当然ながら発達するので
太くなります
対応策として考えられるのはー
①トレーニング動作の中で
関節中心軸がズレないように
関節を安定させる筋肉の機能アップ
(筋力も高める)
②トレーニング最中にも
フォームを徹底的に意識して使う
③それでも、アンバランスが出てしまうので
トレーニング後に、使いすぎた筋肉をケアして
関節中心軸を整え、
日常生活程度の動作強度では
使いすぎた筋肉を使わないようにする
この流れで進めていくことができれば
全身バランスよく使うことができるかと思います
自分の身体で楽しんで検証しながら
やってみたいと思います
また、検証結果もブログにて
記していきますので
是非見てみてくださいね✨
miyako.
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