骨格ラインから美しく 機能的な身体をつくる 骨格トレーナー岩﨑美也子 lifelog

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『浮腫』について考察してみる①

こんにちは!

骨格ボディメイクトレーナー、

中央区ズボラ代表の身体ヲタク、miyakoです

(あーこの挨拶めっちゃしっくりくる笑)

 

私の数少ないお友達が本日お誕生日でして

どうも最近「浮腫』に悩んでいるらしく、、、

 

何かできないかと考えましたが

私は浮腫で悩んだことがないので

経験値がない状態、、、

 

そもそも浮腫がどんなものが理解したのは

妊娠中に、足が象みたいになった時があって

「何これ?!皮膚がパンパンで痛い!これが浮腫??」

という記憶が一回きり、、

(次の日には治ってた)

 

自分の経験値はないけれど

トレーナーとして筋骨格系の知識と

ここ一年ほど勉強してきた栄養の知識をまとめて、

仕分けして記録してみたいと思います

 

そもそも『浮腫』って何??

浮腫(むくみ)とは、

皮膚の下にある皮下組織に

余分な水分が溜まっている状態のこと

浮腫の症状としては、

手足や顔が腫れぼったくなるのが一般的

重力の関係で水分は下へ落ちるので

通常の場合は下半身、

特に膝から下、足先までにみられることが多い

 

とのことです(ネットより抜粋)

皮膚の下に溜まると手足や顔がパンパンになる

ってのはイメージつきますね

私のイメージだと、

内臓や脳にも浮腫はあるという感覚

 

身体の水分とは??

身体の水分とは、体液のことですね

以前、身体の水分どこにある?という記事を書きました

beautilitystyle.hatenablog.jp

 

 水分が体内に留まることで

浮腫が起きることから

体内に入る水と出る水の内訳をイメージすることは

浮腫解消の大きなヒントになりそうです

 

体内の水分の内訳の記事も以前書きました

 

beautilitystyle.hatenablog.jp

beautilitystyle.hatenablog.jp

 

日々、身体に入れている水分量、

そして、何回トイレに行って排出しているか

(便秘や、尿の回数が少なくないか?)

汗をかく運動などはできているか

(汗の出ずらい人もいますね)

呼吸が浅くなっていないか

(猫背は特に浅くなる)

これらを振り返ってみると、

何かしらヒントがあるかもしれません

 

浮腫の筋骨格的要因と、内臓系要因

 上記の内容と記事を踏まえて、

身体に水が溜まってしまう「浮腫」について

考察していきたいと思います

 

浮腫の骨格筋的な要因として

よく言われる「筋肉ポンプ」

浮腫の改善でよく言われるのが

筋肉ポンプを働かす、というものですね

 

これは、脚が浮腫んでしまった時に

ふくらはぎの筋肉がしっかり収縮すると

筋肉がポンプの役割をして

血管内の血液を心臓へ送ってくれるというものです

 

筋肉は動かしていないと

筋肉の質が落ちて、

伸びも縮みもしない硬さになっているので

血液が動かない、というリスクがあります

 

座り仕事などで、活動量が極端に低下している

生活パターンの人は、特に注意が必要ですね

 

もうひとつ、内臓的な浮腫の要因についてです

 

水分代謝に重要な役割をする腎臓や肝臓などの

臓器の処理能力はどうでしょうか?

 

これらが弱っていたり、

体内に炎症があると、

そこの回復に代謝が促進されていて

代謝水』が溜まっている可能性もあります

 

 

あ!浮腫で悩んだことがないので経験値がない

と、最初に書きましたが

私が体感したことで、一つ言えることがありました!

 

それは、『糖質』の過剰摂取で

身体が水分を溜め込むということです

たまに、糖質祭りみたいな食事になる時があると

その後数日は、恐ろしいくらい体脂肪率が増えます笑

 

浮腫む、までは行かないですが

かなり身体が重くなります

 

日常的に、タンパク質不足で、

糖質の多い食事をしていると

浮腫とは一生のお付き合いになるかもしれません

 

長くなりましたので、

これらを踏まえた、対応策については

次回に持ち越したいと思います

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございます!

 

miyako .

 

 

 

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