今さらですが、基礎解剖学を確認していきます
解剖学って
現場のどんな場面で大事なのか
考えてみました
・アライメント評価から、
骨格と筋肉が
どういう状態になっているかを
予測するときの判断材料
・動きを見たときに
各関節の可動域、筋肉の起始停止から
動きのラインを評価するときの判断材料
→ ターゲットにしている筋肉が
最大収縮、伸長しているか(効かせられているか)
その他にも
筋肉のレイアリング(重なり)や
骨格の動きと筋肉同士の繋がりを
イメージすることができれば
逆算して動きを考えたり
アプローチすることが可能になります
まずは、身体を形づくる
骨格と筋肉はどんなものか
それらが動きとどう関わっているか確認、
自分の身体でも体得することで
クライアントの、身体の情報を
たくさん得ることができますし
修正の方向性も定まります
特に『身体で体得』することは
本当に大事だと思っていて
クライアントに伝えるときに
自分ができていない、体感覚がないものは
自分の言葉で伝えられないんですよね
逆に、自分の身体から出てくる体感覚を
解剖に照らし合わせて、吟味して
組み立ててエクササイズを作ったりもします
すべては、
自分を知る
身体を知ることから始まる
自分の再勉強も含めて
骨格筋の解剖を一つずつ
確認していきたいと思います
【今さら基礎解剖学】
まずは股関節からいきます
次の記事は、股関節編です
骨格ラインから美しく機能的な身体をつくる
rfcaマスタートレーナー
岩﨑美也子