骨格ラインから美しく 機能的な身体をつくる 骨格トレーナー岩﨑美也子 lifelog

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ウエイトトレーニング時の腹圧のかけ方 〜エラーパターンと細くする方法〜

こんにちは!

骨格ボディメイクトレーナーのmiyakoです

 

先月から趣味で

クロスフィットジムに復帰しておりまして

いわゆるバーベルを使ったウエイトトレーニングも

再チャレンジ中です

 

その中で、身体の使い方に

新しい気づきがありましたので

シェアしたいと思います

 

重い重量を扱う際の体幹の使い方として

お腹を膨らませるように力を入れて剛性を高める

『ブレーシング』という使い方があります

 

このブレーシングですが

肋骨と骨盤の間の体幹部分を

安定させるために、

力むようにして硬くするのですが

これが、うまくできていないパターンが

ありました

 

エラーパターンとしては

お腹側だけ力んでいて

横や後ろの強さが抜けてしまうものです

 

腹圧をかけるときは

腹囲全体に、力が入っているかどうか

確認してみると、

その違いに気づけるかと思います

 

このエラーパターンの修正としては

腰を丸めた状態を作って

腹圧をかけるコレクティブエクササイズを

することで、

全体に均一に腹圧をかける使い方を

体得できるかと思います

 

腹囲全体に腹圧をかける感覚が得られたら

それをキープして

ウエイトなしでのスクワットで確認

特に、立ち上がるときに抜けがちになるので

 

立ち上がるときには、

体幹をまっすぐに保って起き上がり

股関節を前に出すような意識で

起き上がるとうまくいくかと思います

 

エストを細くしたい人の

腹圧のかけ方も

ご紹介したいと思います

 

エストを細くしたい人が

ウエイトトレーニングの際に腹圧を

かけるときには

 

まず、胸をしっかり張って

(背中を反るのとは違うので注意)

お腹を思い切り凹ませます

いわゆるドローインの状態を作ります

 

そして、そこから腹圧をかけます

 

これがお腹を凹まさずに

いきなり腹圧をかけると

腹囲が大きいまま固めてしまうので

筋肉がその状態を形状記憶してしまいます

(細くならない)

 

最初に、ドローインでお腹を凹ませた状態(細い状態)を

作ってから腹圧をかけることで

エストが細い状態を形状記憶させることが

できます

 

ちょっとの身体の使いかたの違いで

体型はかなり変わってきますので

ウエイトトレーニングで腹圧をかける際には

意識して行ってみてくださいね

 

私も気をつけつつ

楽しくトレーニング進めたいと思います!

 

miyako.

 

 

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