プロの運動指導者としてお金をいただくには… 専業主婦から始めた、私の過去もご紹介
こんにちは！
骨格ボディメイクトレーナーのmiyakoです
今まで、たくさんの方と関らせていただいている中で
『トレーナーとしての仕事に興味があるのですが…』
というご相談を、数名から受けたことがあり、
トレーナーとして活動していきたい、という方の
これからのキャリアプランの参考になるような
アドバイスができたらいいなと思っていました
なので、全くゼロの状態から
『プロの運動指導者としてお金をいただくには』という
視点から書いてみたいと思います
自分の実体験を元に、
大事だなと思う要素をまとめてみたいと思います
まずは、スキル
まずは、お客様に提供できるもの
（売り物、価値）がないと
お金をいただくことはできませんので、
運動指導者としてのスキルを
身につけることから始まります
【私の場合】
資格を取得しました
と思って、専業主婦だった所から、
勉強して資格を取りましたが、
その後、それをどうやって仕事にしたらいいのか？
しばらく悩みました笑
というのも、そんな求人はタイミング良く
あるわけではないし
資格を取得したばかりの新人を、雇いたいところは
そうそうないですよね？
それでも、通っていたお教室の先生や
友人などのご好意で、
何度か指導の経験をさせていただいたりしながら
本格的に仕事として活動していくには
どうしたらいいか、
色々と考えていました
次に、ビジネス
全ての仕事に当てはまりますが、
スキルを身につけただけでは、
プロとしてお金をいただくことは難しいでしょう
自分のサービス（商品）を知ってもらわないと
選んでもらうこともできません
（偉そうに言いつつ、私もこのビジネスについては
今でも悩みつつ奮闘してます）
【私の場合】
ピラティスの資格をとったのち、
どうやって仕事に結びつけていったらいいのか
悩みつつ、友人に協力してもらいながら
指導のスキルを磨く日々。。。
このままでは、せっかくの資格を生かせないと
かなり焦っていました
そこで、当時、未就園児の娘ふたりを実家の母に
お願いして、本格的に集客活動を始める決意をします
週２回ほど、公共の施設を借りて
『ピラティスサークル』を開催することにしました
公共施設の部屋を借りにいき、
集客として、近所のスーパーに貼ってもらうために
チラシをデザインして作りました
（ここで、美術科卒が生きてきた笑）
掲示板のありそうな近所のスーパーを
手当たり次第回って
サービスカウンターに行って
チラシを貼ってくださいと交渉
同時に、市町村で出している広報誌にも
載せてもらえるように手紙を出し、
新聞の募集欄にも、載せてもらうように連絡をしました
これらの活動が少しずつ身を結び
お客さんがポツポツと集まり出してきました
（その頃から今でも来ていただいている
お客様もいまして、本当に人に支えられていると
感謝の気持ちです）
大事なのは行動すること
現在、例えば他の仕事をしていたり、
自分に経済力が無かったり
様々な環境に悩むことも多いかもしれませんが
本当にその仕事がしたいと心から願うなら
まずは、一歩踏み出すことが一番大切だと思います
自分の悩んでるその壁は、
ほとんどが、自分が作り出しているものです
【私の場合】
引っ越して自宅を建てることを機に
『家に幼な子姉妹がいても働ける環境』を
手に入れました
自宅をサロンとして使えるよう
リビングに鏡をつけて建てたのです
ここからさらに本格的に、インターネットや
またチラシ配りなどを通じて集客しました
集客にかけるお金の余裕なんて無かったので
すべて手間をかければ無料でできるものを使って
やっていきました
そうしているうちに、
娘たちも大きくなり、家をお店として占領するのが
難しくなったタイミングで
中島公園近くに場所を借りました
それが２０１４年のことです
キャリアデザインをどうするか
これまでをまとめると、
✅ ますは、スキル（売り物、価値）を獲得する
✅ 次に、ビジネス（どう売るか）を考える
✅ 大事なのは行動すること
スキルを獲得して、高めていく準備ができたら
その後の、ビジネスの部分に関しては
現在、自営業でない人には難しい部分かと思います
実際私も、右も左も知らなかったので
かなり苦労しましたし
今でも、四苦八苦です笑
現在、どのような状況なのか、
違う仕事をしていて、トレーナーを目指したい
現在仕事はしていなくて、トレーナーを目指したい、
などなど
それぞれにスタート地点も条件も違うでしょうし
キャリアデザインも変わって来ると思います
私もまだ勉強中ですが
これから活動していきたいという方の
相談には乗れますので
ぜひお気軽にご相談いただけたらと思います
相談先 LINE公式アカウント
この記事が、
これから運動指導者として、仕事をしていきたい
という人の、何かのお役に立てたなら幸いです
miyako．
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