骨格ラインから美しく 機能的な身体をつくる 骨格トレーナー岩﨑美也子 lifelog

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月経血コントロールの方法 「私のやり方より」

月経血コントロールの方法について、私の現段階でのやり方をシェアしてみたいと思います。

●生理周期が来たら、骨盤底筋を意識するように心がける
少しいつもより締めるようにしておいて、最初の経血がおりてくる感覚を待ちます

●経血が出るような感覚があったら、トイレに行き、骨盤底筋をゆるめ膣や子宮あたりを柔らかく締めたりゆるめたりを繰り返す
(フワッと動かすイメージで、力を入れすぎないようにしています)

●その時に横隔膜を下げるような意識をして少し腹圧をかけつつ行います

●こうして締めたりゆるめたりを繰り返していると、経血が出てきます
出てくる経血は、目で確認したほうがやりやすいと思います
(少し脚を開いておいて体を前傾で座り、便器の水たまりに落ちるかを確認します)

●ある程度経血が出てきたのを確認したら、ウォシュレットで綺麗にして終わり

月経血コントロールを始めたころは1時間おきくらいでトイレに行き、排出する感覚を練習しました
(排出するための体の使い方は、いろいろ試してみてこれが一番やりやすいという結果にたどり着いた感じです、まだ今後発見があるかもしれませんが・・・)

慣れて時間を空けられるようになると、経血が膣などに溜まっていて、トイレで骨盤底筋を緩めた途端に出てきます
溜まっていた分が出たらまた、腹圧をかけつつ膣や子宮あたりを締めたりゆるめたりしながら全て出し切る感じです

一度出し切ってしまえばその後すぐに出ることはない、ということに気づいてからは何度も何度もトイレに行ってみることは無くなりました
なので、経血を排出するタイミングを見計らうことができるようになりました

そして、先日「子宮美人ヨガ」の著者 仁平美香さんの月経血コントロールヨガのWSに参加した時に、昔の女性は懐紙を挟んでいたというお話を伺い、さっそく実践。



トイレットペーパーを折りたたんだものを小陰口にはさむようにあてるようにしてみたところ、
布ナプキンに少しの血がついてしまうということもまるで無くなっていったのです。

 

ただ、これはペーパーを当てる位置により、刺激で痛く感じたり、座ったりすると痛いなどの問題がありました
ペーパーを当てる位置は陰核より少し離して挟むと、痛みはなく過ごせます
ただ「ペーパーを挟んでいる」という感覚はあるので、骨盤底筋をより意識しやすくなったと感じました

ちなみに、紙ナプキンを使っていた時期に下のような挟むタイプの紙ナプキンをつかったことがあり、このナプキンをトイレットペーパーで代用した感じでした

 
 製品紹介 ソフィ 「シンクロフィット」
 http://www.sofy.jp/syncrofit/use.html

このタイプのナプキンはもうドラックストアなどでは見かけませんが、通信販売では売っているようです
昔の女性が懐紙を挟んでいたという所から製品化されたのでしょうかね^^

以上が現段階での私の月経血コントロール方法です。
また色々勉強していくうちにからだの使い方にも発見があるかもしれません。
その時にはこちらでシェアしていきたいと思います。
そして、もし実践されている方がいたら意見交換、情報交換させていただけたらとても勉強になります。
アメーバのメッセージでもいいですし、コメント欄でもいいのでコンタクトいただけたらと思います^^

今回書いたものは私の方法なので、私の体感覚がベースになっています。
「横隔膜を下げて腹圧をかける」「最初の経血の下りてくる感覚」などは個人差があるかと思います。

月経血コントロールをやってみたい!と思ったときに、簡単に取り組めるおススメのポイントなどを次回は書いてみたいと思います^^