登山のときの栄養摂取について①
こんにちは!
骨格ボディメイクトレーナーのmiyakoです
唐突なんですが、
私の趣味のひとつに『山歩き』がありまして
最近は、動画作成に時間をつかっていて
あまり登っていないのですが、
山歩き歴は、2016年10月からはじめたので
一応、5年になります
お客さんにも登山される方がいまして
トレーニングの時に
『登山の時の水分と栄養補給』の
話題になりました
そんなこともあり今回、
登山の際の栄養補給について
理論的に合理的な方法と
実体験での、落としどころ?を
書いてみたいと思います
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身体を動かすエネルギーは、糖質と脂質
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糖質、脂質、タンパク質のうち
身体を動かすためのエネルギーになるのは、
糖質と脂質です
タンパク質は、主に
身体をつくる材料になる栄養素です
今回は、『山登り』なので
3時間~8時間程度
身体を動かし続けるエネルギーのための栄養摂取
がテーマになります
長時間、持久系のエネルギー確保に
向いている栄養素は『脂質』です
脂質は、12時間ほど身体を動かしてくれる
持久系のエネルギーになります
でも、脂質が代謝されてエネルギーになるまで
5、6時間かかってしまいます
なので、前日の夜ごはん
そして、当日の朝ごはんで、
しっかり脂質を摂取しておくと
登る日の前半と後半の
エネルギーとなってくれます
摂取する脂質は、『動物性脂質』一択です
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とはいえ『脂質を消化吸収できるか』問題が…
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動物性脂質をたくさん摂るとでてくるのが
『脂質を消化吸収できるか』問題!!
張り切って、動物性脂質をとった私は
お腹ピーでした笑
山の中のお腹ピーは、
死活問題ですよね!!!!(力説)
私は、元 胃腸弱い代表選手だったので
だいぶ胃腸が回復したとはいえ
脂質の摂取には、気を遣います💦
なので、胃腸の弱い方は
身体と相談しながら量を決めてください
(脂質に対応した消化酵素サプリを飲むのも一手)
脂質を消化吸収できる内蔵へ回復させるためには
身体をつくる材料となる栄養素、
タンパク質の摂取が必須です
日常的に、タンパク質を必要量摂取しましょう
(量については、以前の記事を参考にしてね)
油ものをある程度食べても大丈夫!という方は
前日の夜、当日の朝は
動物性脂質を意識した食事にしてみて、
登る時のバテ具合やエネルギー切れがあるかどうか
検証してみてください✨
そして、それを私にもシェアしてもらえたら
嬉しいです!
趣味の山歩きの考察記事ですが、
次回に続きます💦笑
次回は、行動食と水分補給について
身体の代謝からみてどんなものが最適か
活動時の消化吸収、
そして、私の経験談から
実際の落としどころについて
書いてみたいと思います
miyako.
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