結果が出ない、と思った時に振り返ってみること
今日は、
『結果が出ないと思った時に
振り返ってみること』について、
書いてみたいと思います
例えば、ダイエットや
脚の形をキレイにしたい、もしくは
膝の痛みを改善したい、などなど
何かしら取り組んでいることがあって
それについて、
イマイチ結果がでないなー、と思った時
以下の5つの要素について
見直してみることをオススメします
① そもそも目標が高すぎないか
高い目標は、スモールステップで刻んで
いきましょう
小さな目標をたくさん達成するほうが
達成感を通じて、モチベーションにつながります
② 手段は的確か
目的に対する手段は、的確でしょうか?
手段を得る方法は、色々ありますが
いちばん間違いがないのは、
自分でその事に対する『知識』を得ること
本質的な仕組みを理解して実践することで
自分がやっていくことに対する責任が産まれ
深い理解のもと、納得して進めていくことができます
③ 計画に無理がないか
自分で決めた計画に無理はないでしょうか?
『少しがんばったらできる』レベルの計画では
まだまだ、計画に無理があるといってもいいでしょう
自分のモチベーションが
いちばん低くてもできる位の計画のほうが
後に、しっかり結果につながります
ちなみに『よし!あれをがんばろう!』と
息巻いて始めるのがいちばんダメな例です
(私もやりがちですが(`-д-;))
『やる気』だけでは、継続は厳しいです
物事の継続は、淡々と日々積み重ねるのが
習慣化する大事なポイントですね
④ 実施率はどれくらいか
ここが抜けてる人が多いなーと
現場でいつも感じているのですが
どれくらいやったか、『量』のお話しです
先日、聞いた言葉で
『質は、量からしか生まれない』
というのがありまして
その通りだなぁと、首がもげるほど
頷きました
『実施率』は、記憶だけで管理すると
自分にかなり甘くなってしまいます
これは、記録して管理した方が間違いありません
記録することで、あとからその方法やその他の要因を
検証して、修正することができます
⑤ 正確性はどうか
やっていることが、正確にできているか
『質』のお話です
実はここが抜けている人もチラホラいるんです
家で、自分でトレーニングするものの
結果に繋がってこない
そんな人は、やっている事の『芯』を捉えられて
いなくて、『形』だけこなしています
慣れてくるとここが抜けがちになるので、
丁寧に見直しながらやっていきたいですね
ということで、
今回は『結果か出ないと思った時に振り返って
みること』について、まとめてみました✨
これ、自分も全部できているかというと
なかなか上手く出来ていなかったりもするので
何度もこの記事を見直しながら
振り返って、自問自答したいと思います。
結果につながらない、といって
新しいものに飛びつく前に
答えを自分の中に探してみませんか?
新しい気づきがあるかもしれません
骨格ラインから美しく 機能的な身体をつくる
rfcaマスタートレーナー
岩崎美也子